『生き方』
今日は「生き方」についての格言です。
〇「人間の持ち時間には大差はない。問題はいかにして深く生きるかである。」
〇「人生は挑まなければ、応えてくれない。うつろに叩けば、うつろにしか応えない。」
〇「背伸びして視野をひろげているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。それが人生の面白さである。」
〇「大人が一年間ムキになってやれば、たいていのことはりっぱな専門家になれます。」
〇「人間の言葉は、所詮語るその人の世界しか語らない。」
(城山三郎、小説家。『男子の本懐』、『指揮官たちの特攻』、『逆境を生きる』)
「言葉」には、その言葉を語る人の「生き方」が反映されます。
人の心に響く「言葉」の裏には、その言葉を語る人が歩んできた困難な道が
あるように感じます。