『想像の標準を高くおく』

今日は、中村天風に「こころの持ち方」を学びます。

 

◯「偉くなる人とそうならない人と、差が出てくるかっていうと、同じ話を聴いても、聴き方、受け取り方が全く違うからなんです。受け取ったことを自分の人生にどう応用していくかということの差だけなんです。」

 

◯「まず自分の理想を実現しようと思ったら、不平不満を抜きにして、すべてをありがたい方面から、考えるようにしなさい。」

 

◯「つつましやかに感謝の念をもって生きるようになったら、どれだけ人生のスケールが大きくなるかわからないでしょう。」

 

◯「想像の標準を高くおくの。」

 

◯「ただ、ああなりたい、こうなりたいではいけない。ひとつの現実の絵にして自分の心のなかにはっきり描かなければいけないんだよ。そうして、それを絶え間なく、オリンピックの聖火のように燃やし続ける。」