『人間は、努力をする限り、迷うものである』


今日は「人生」についての格言です。

 

◯「もしも心がまえを変えたいならまず行動を変えなければならない。つまり、自分がこうありたいと思っている人物をできるだけうまく演じるようにすれば、やがて年と共に臆病な自分は消えていく。」
(ウィリアム・グラッサー、米国の精神科医。『グラッサー博士の選択理論』)

 

◯「人間は、努力をする限り、迷うものである。」
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、ドイツの詩人・劇作家・小説家。『ファウスト』)

 

◯「人生には解決なんてない。ただ、進んでいくエネルギーがあるばかりだ。そういうエネルギーをつくり出さねばならない。解決はその後でくる。」
サン・テグジュペリ、フランスの作家。『星の王子さま』)

 

◯「スランプというのは、好調なときにその原因が作られている。だから、好調なときが一番心配です。」
川上哲治、元巨人軍監督。『禅と日本野球』)

 

◯「人は肯定においてよろこびを感じ、否定においてかなしみを感ずる。しかし真実のよろこびというものは深いかなしみの経験のないものには味わうことができない。」
(柳田謙十郎、哲学者。『弁証法入門』)



◯「今から一年もたてば、私の現在の悩みなどおよそ下らないものに見えることだろう。」
サミュエル・ジョンソン、イギリスの文学者。『幸福の探求』)

 

前に向いて進んでいる限り、悩み、苦しみから逃れることはできません。
その悩み、苦しみをどう解釈するかによって、人生が大きく変わってくるのだと思います。