『QOLを高めるために』
主体性のある人は、
自分の行動は、
状況から生まれる一時的な感情の結果ではなく、
価値観に基づいた
自分自身の選択の結果であることを知っている。
(「7つの習慣」、スティーブン・R・コヴィー)
自分自身の行動、それに伴う結果に対して、
自分自身の選択の結果であると思えるかどうかは、
QOLにも大きく影響すると思います。
どんな結果であっても、
それが自分自身の選択の結果であれば、
改善しようという未来に意識が向かうようになります。
一方、いわゆる「他者のせい」という意識を持っていると、
いつまでも過去にこだわり続けることになります。
どんなに頑張っても過去を変えることはできません。
変えることができないことよりも、
変えることに意識を向けたほうが、
QOLを高めることができると思います。