『いつまで依存状態のままでいるのか』

 

依存状態にある人は、

望む結果を得るために

他者に頼らなくてはならない。

自立状態にある人は、

自分の力で望む結果を得られる。

相互依存状態にある人は、

自分の努力と他者の努力と合わせて、

最大限の成功を手にする。

(「7つの習慣」、スティーブン・R・コヴィー)

 

 

依存状態にあると、

常に他者によって自分の人生が決められてしまうため、

とにかく「不安」や「不満」を感じやすくなってしまいます。

 

その一方で、依存状態にある方が

決断する、あるいは責任をとるということが求められないため、

ある意味「ラク」であることも間違いありません。

 

ただ、依存状態のままでいると、

「不安」や「不満」の負のスパイラルから抜け出そうとしたとき、

抜け出す力が残っていないかもしれません。

 

それは決して幸せなことではありません。