『マネジメント』

 

マネジメントするということは、

第一に成果をあげることについて考え、

第二に企業の中で

共通の課題に取り組むべき人たちを

組織することについて考え、

第三に社会的な問題、

すなわち社会的なインパクトと

責任について考えることであることを知った。

(「現代の経営」、ピーター・F・ドラッカー

 

 

ドラッカーによれば、

「マネジメント」とは

成果を上げることであり、

そのために人を組織することであり、

それによって社会にインパクトを与えることであるということになります。

 

「マネジメント」という言葉を使う場合、

うまく人を使う、

あるいは組織を動かすという点のみにフォーカスすることが多いと思いますが、

「何のために」という視点が何よりも重要であるということを

改めて認識した次第です。