『愉快な振りをしてみる』
人は心が愉快であれば、
一日中歩いていても嫌にならない。
しかし、
心に悩み事があると、
わずかの距離を歩いていくのにも嫌になる。
人生の行路もこれを同じで、
人は常に明るく愉快な心を持って、
人生の行路を歩いていくことが大切だ。
心の持ちようによって、
エネルギーの消耗度も変わってくるということです。
とはいえ、
常に愉快な心を持ち続けることは、
言うほど簡単なことではないと思います。
ただ、
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」
という言葉もあるように、
愉快であるという振りをすることはできるかもしれません。