『働くということ』

 

「働く」という行為には、

潜在的影響」と呼ばれる、

経済的利点以外のものが存在する。

潜在的影響は、

自律性、能力発揮の機会、自由裁量、

他人との接触、他人を敬う気持ち、

身体および精神的活動、1日の時間配分、

生活の安定などで、

この潜在的影響こそが心を元気にし、

人に生きる力を与えるリソースである。

 

 

「働く」ことによって

金銭的な報酬だけでなく、

非金銭的な報酬を手にすることができ、

そして、この非金銭的な報酬が

人生の質を高めるのですね。