『年齢を重ねるごとに喪失への恐怖感が高まる』

 

人は年齢を重ねることで、

「喪失」への恐怖が次第に増す。

喪失感とは裏腹に

「今」の自分への評価が

年齢とともに高まる。

河合薫

 

 

年齢を重ねるごとに、

現状を維持しようとする意識が強くなる背景には、

「喪失」への恐怖と今の自分に対する評価の高まりがある

ということを初めて知りました。

喪失への恐怖を乗り越えるためには、

自分の可能性を感じさせる何かが必要である

ということになると思いますが、

それはそれで簡単なことではないように感じます。