『抽象度をあげて考える』

 

社会の中で細分化して

分類されていた概念も、

違う角度から見ると

実際は全く同じ構造が隠れていることが多い。

この一見異なるものに存在する普遍性、

共通するパターンを見つけられると、

未知の事態にも

臨機応変に対応できるようになる。

(佐藤航陽)

 

 

個別具体的な事象をそのまま捉えるのではなく、

一旦、抽象度を上げてみると、

共通するパターンが見つかるということなのだと思います。

未知の事態に直面したとき、

常に一対一で対処方法を考えようとすると、

身動きがとれなくなることがあるように感じます。

そうならないためにも、

物事を違う角度から捉えることを意識することは

大切なことだと思います。