『内なる声に耳を傾ける』

 

私が自分自身を受け入れて、

自分自身に優しく耳を傾けることができる時、

そして自分自身になることができる時、

私はよりよく生きることができるようです。

言い換えると、

私が自分にあるがままの自分で

いさせてあげることが出来る時、

私はよりよく生きることができるのです。

(カール・ロジャーズ)

 

 

自分の価値を他者の承認に委ねてしまう時代、

自分の内なる声に耳を澄ますことは簡単なことではないと思います。

瞬間瞬間は自分を抑え、

他人の価値判断基準にあわせることはできるかもしれませんが、

いつまでも偽り続けることはできません。

「自分がどうありたいのか」

内なる声は耳を傾けることが大切なことではないかと思います。