『習慣とはパターン化された行動のことだ』

 

人間は習慣の動物だと言われるが、

習慣とは要するに、パターン化された行動のことだ。

習慣のおかげで効率的に生きることができる。

ある種の情報や状況に接したとき、

機械的に一定のパターン通りの思考や行動が促されるからだ。

起きて歯を磨き、服を着替え、朝食を取り、職場に出かける。

そうした日々の多くの活動を習慣に従って行う結果、

その都度どう反応し、どう行動すべきかをいちいち考えずにすむ。

(「インサイドボックス」より)
 

日々の多くの活動において、

その都度どう反応し、

どう行動すべきかをいちいち考えていたら、

それこそ頭が疲れてしまいます。

無意識に行動することで、

エネルギーを節約することができ、

その分のエネルギーを他のことに回すことができます。

 

習慣の力は偉大です。