『思い込みに気づく』
思い込みは、
あると気付いた時には
もう思い込んでおらず、
思い込んでいる間は
ある事すら知らない。
つまり人は常に何かを思い込んでいて
それに気付いていない。
(為末大)
確かに、思い込んでいる間は、
その思い込みに気づくことはなく、
何か思いもよらなかったことが起こった時に、
初めて思い込みがあったことに気づきます。
思い込みが良い結果をもたらすのであれば良いのですが、
そうでない結果をもたらすことが多いように感じます。
であれば、
「思い込みがないか?」
という問いをたて、
思い込みに気づく工夫をすることが、
良くない結果を回避する方法の一つになるかもしれません。