『焦ることは何の役にも立たない』

今日は「心の持ち方」についての格言です。

 

◯「焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔を作る。」
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、ドイツの詩人・劇作家・小説家・自然科学者・政治家・法律家。『若きウェルテルの悩み』、『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』)

 

◯「小事に煩わされないために必要なことは、努めて力点を変えてみること。つまり、心の中に新しく愉快な視点を作ることだ。気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。小事にこだわるには人生はあまりにも短い。」
デール・カーネギー、米国の実業家・作家・ビジネスセミナー講師。『人を動かす』)

 

◯「疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。」
坂本龍馬、江戸時代末期の志士・土佐藩郷士。)

 

◯「すべての不幸は未来への踏み台にすぎない。」
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー、米国の作家・思想家・詩人・博物学者。『森の生活』)

 

◯「悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。」
松下幸之助、実業家・発明家。パナソニック創業者。『道をひらく』)

 

心の持ち方を変えるだけで、出来事の意味が大きく変わります。