『ぐずぐずしている間に、人生は一気に過ぎ去っていく』

今日は「時間」についての格言です。

 

◯「毎日少なくとも一回、何か小さなことを断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も駄目になるおそれがある。」
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ、ドイツの哲学者・古典文献学者。『ツァラトゥストラはこう語った』)

 

◯「今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある。」
ベンジャミン・フランクリン、米国の政治家・外交官・著述家。『フランクリン自伝』)

 

◯「たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。これは私が長年、この眼で見てきたことである。」
ヘンリー・フォード、米国の実業家。フォード・モーター創業者。『藁のハンドル』)

 

◯「時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情を言う。」
(ジャン・ド・ラ・ブリュイエール、フランスのモラリスト・作家。『カラクテール』)

 

◯「ぐずぐずしている間に、人生は一気に過ぎ去っていく。」
(ルキウス・アンナエウス・セネカ、ユリウス・クラウディウス朝時代のローマ帝国の政治家・哲学者・詩人。 『人生の短さについて』)

 

時間は誰にも平等に与えられていますが、その価値は決して同じではありません。
意識することで、時間の価値は何倍にもなります。