『前を向くこと』

今日は「前を向くこと」についての格言です。

 

◯「束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。悲しみがあるからこそ、私は高く舞い上がれるのだ。逆境があるからこそ、私は走れるのだ。涙があるからこそ、私は前に進めるのだ。
 (モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー、インドの弁護士・宗教家・政治指導者 )

 

◯「辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。」
 (美輪明宏、シンガーソングライター・俳優・演出家)

 

◯「人間一人ひとりがもう少し「誇り高く」生きることが大切ではないでしょうか。大きな花、豪華な姿で咲き誇る花を羨み、自らを卑下することなく、「小さきは小さく咲かん」という健気さとプライドを持って生きること。それはまた、他人にもその人なりの、その人にしか咲かせることのできない花を咲かせようとする姿でもあります。
 (渡辺和子、ノートルダム清心学園の理事長。マザー・テレサ来日時の通訳。)

 

◯「人生とは、その時々に自然に変化し、移りゆくものです。変化に抵抗してはなりません。それは悲しみを招くだけです。」
 (老子、古代中国の哲学者。道教創案の中心人物。)

 

◯「小事に煩わされないために必要なことは、努めて力点を変えてみること。つまり、心の中に新しく愉快な視点を作ることだ。気にする必要もなく、忘れてもよい小事で心を乱してはならない。小事にこだわるには人生はあまりにも短い。」
 (デール・カーネギー、米国の実業家。)

 

前を向き、前に進むことで、物事は少しずつ好転していくように思います。