『失敗を乗り越える』
今日は「失敗を乗り越える」についての格言です。
◯「人間はまじめに生きている限り、必ず不幸や苦しみが降りかかってくるものである。しかし、それを自分の運命として受け止め、辛抱強く我慢し、さらに積極的に力強くその運命と戦えば、いつかは必ず勝利するものである。」
(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ドイツの作曲家。)
◯「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。」
(ウォルト・ディズニー、米国のエンターテイナー・実業家。)
◯「人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。」
(ヘレン・ケラー、米国の教育家・社会福祉活動家・著作家。)
◯「一日一日を大切に過ごしてください。そして、「今日はいい事がある。いい事がやってくる」「今日はやりたい事が最後までできるんだ」この事を思って生活してみてください。」
(瀬戸内寂聴、日本の女性小説家・天台宗の尼僧。)
『全力』
今日は「全力」についての格言です。
◯「成功にトリックはない。わたしは与えられた仕事に全力をつくしただけだ成功の秘訣は、いかなる職業であっても、その第一人者たることを期することである。」
(アンドリュー・カーネギー、米国の実業家。鉄鋼王。)
◯「たいして力のない人でも、1つのことに全力でねばり強く取り組めば大きな成果が得られる。成功の秘訣は、心に決めた目標を変えないことにある。」
(サミュエル・スマイルズ、英国の作家・医者。『自助論』)
◯「私は「今日1日が新しい日」と思っています。過去の成功体験は引きずらず、その日、その日を全力で走る。それが変化の激しい今を生き抜く鉄則です。」
(宮内義彦、日本の実業家。)
◯「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。」
(イチロー、日本の野球選手。)
◯「必死のときに発揮される力というものは 人間の可能性を予想外に拡大するものである。」 (本田宗一郎、日本の実業家。)
全力で取り組むことができれば、ほとんどのことが実現できるのではないかと思います。
『経験』
今日は「経験」についての格言です。
◯「学習を伴わない行動は致命的である。行動を伴わない学習は無益である。」
(メリー・ビアード、米国の歴史家・婦人問題研究家。)
◯「自分の経験は、どれほど小さくても、百万の他人がした経験よりも価値ある財産
である。」
(ゴットホルト・エフライム・レッシング、ドイツの詩人・劇作家・思想家。)
◯「人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する能力に応じてであ
る。」
(ジョージ・バーナード・ショー、アイルランドの文学者・脚本家・劇作家・評論
家・政治家・教育家。『ピグマリオン』)
◯「経験によってもたらされる事は貴重な知識である。」
(アスチャム、英国の学者。)
◯「経験は数千年前からなされてきたが、その跡をたどっても無駄である。他人が自
己のために経験したことは、そのまま諸君には通用しない。諸君は己自身のために経
験しなさねばならない。」
(ヨーハン・ミヒャエル・フリードリヒ・リュッケルト、ドイツの詩人。)
一つひとつの経験を振り返り、しっかりと意味付けを行いたいと思います。
エマーソンの格言
今日はエマーソンの格言です。
◯「その日その日が一年中の最善の日である。」
◯「快活さと明るい気分というものは、使えば使うほど残りは多くなる。」
◯「人を信頼しなさい。そうすれば人はあなたに正直になるだろう。素晴らしい人物
として接しなさい。そうすれば素晴らしさを示してくれるだろう。」
◯「絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けるこ
と。それがもっとも素晴らしい偉業である。」
◯「偉大な栄光とは失敗しないことではない。失敗するたびに立ち上がることにあ
る。」
毎日を明るい気分で過ごしたいと思います。
『時間』
今日は「時間」についての格言です。
◯「その日の計画を終える前に、その日を始めてはいけない。なぜなら、一日一日が人生を形作るからだ。」
(ジム・ローン、米国の起業家・自己啓発作家。『ジム・ローンの億万長者製造法』)
◯「どんな忙人にでも、寸陰というものはある。ちょっとした時間というものは必ずある。そのちょっとした時間をつかむのです。これに熟練をすれば、案外時間というものはあるものです。寸陰を惜しんでやっていると、その寸陰が、長い時間と同じ、あるいはそれ以上の値打ちを生じてくる。」
(安岡正篤、陽明学者・思想家。『運命を創る』)
◯「人は多くの時間を無駄にしている。誰もが、時間など無限にあるかのように振る舞っているが、実際には時間こそ限りある資源であり、人はそれを上手に活用していない。」
(ダニエル・カーネマン、米国の心理学者・行動経済学者。『ファスト&スロー』)
◯「私たちは常に命の短さを嘆きながら、あたかも命がいつまでも続くかのように振舞う。」
(ルキウス・アンナエウス・セネカ、ローマ帝国の政治家・哲学者・詩人。『人生の短さについて』)
◯「人間は現在がとても価値のあることを知らない。ただなんとなく未来のよりよい日を願望し、いたずらに過去とつれ立って嬌態を演じている。」
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、ドイツの詩人・劇作家・小説家・自然科学者・政治家・法律家。『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』)
時間が限りあることを意識し、意図を持ってその時間を活用することで、充実した毎日を過ごすことができると思います。
『肯定する』
今日は「肯定する」についての格言です。
◯「失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。」
(松下幸之助、実業家・発明家。パナソニック創業者。)
◯「辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。」
(美輪明宏、シンガーソングライター・俳優・演出家。)
◯「元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。」
(ヘレン・ケラー、米国の教育家・社会福祉活動家・著作家。)
◯「焦ることは何の役にも立たない。後悔はなおさら役に立たない。焦りは過ちを増し、後悔は新しい後悔を作る。」
(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、ドイツの詩人・劇作家・小説家・自然科学者・政治家・法律家。)
◯「あなたのまわりにいまだ残されているすべての美しいもののことを考え、楽しい気持ちでいましょう。」
(アンネ・フランク、『アンネの日記』)
出来事に対する意味づけは、自分で選択することができると思います。